まだまだ鬱うつですね!
ハイッ!
ボクはまだ鬱ですっ!鬱うつですっ!
割といまは元気なほうでして
いまのうちに” 元気ですっ!”って書かないと
ネガっちゃったりするかもしれないのでw
社会復帰に向けて歩みだしているわけですが
過去を振り返ってどうだったかな~なんて自問自答?しようかなと。
ドクターストップから休職?っていうか退職したあとに
ボクの息抜きはネットゲームでした。
もともとMMORPG系のオンラインネットゲームが好きで
今日は何狩ったどー!とか、激レアアイテムゲットだぜっ!
って感じでギルド(仲間内)とも仲良く楽しく遊んでいました。
結局、仕事をやめてから、なにもすることがなく
心療内科の先生から、
しばらくは自分の好きなことをやってね☆って言われたのもあって
ガッツリやってた時期もありました
楽しかったですね
でも、仲のいい友人があまりゲームに来れなくなって
なんとなくやる気がなくなってやめてしまいました
少なくとも当時はそう思っていた。
活動意欲がなくなったんだなって。
その後、別のゲームをはじめました
また同じジャンルのMMORPGです
新しいゲームは、キャラクターがめきめき育ち
上位プレイヤーの仲間入りもでき、やればやっただけ見返りがあるので
楽しいこと、この上ありません
たとえゲームをしなくても、一日中 仲間たちと
おしゃべりをしているだけでも十分に楽しく、
充実してるなーって感じだった。
でも、結論から言えば、このゲームもやめてしまうのです。
それはボクが鬱だからでしょうか?
飽き性であったのでしょうか?
今思えば、ネットゲームは負担になっていたんだなって思うことがあります。
毎日、仲間達との楽しい時間の連続であったそれは
いつしか毎日顔を出さないといけない
仲間とともに高難易度のコンテンツを楽しむための作業をし
あのダンジョンにいくにはもっと高級な装備を整えなければならない
そのためには1日何時間以上モンスターを倒して
何時間くらい金策に励み、何度も何度も勝利をめざしてかわされる言葉達
それはボクにとっての足かせとなり
楽しいもののはずが、いつからか苦しいモノに変わっていました。
「あー・・・今日もあの作業をしなくてはみんなについていけない・・・」
「あぁ・・・昨日はログインしなかったから今日こそは顔だしておかないと・・・」
いつしかログインして生存を確認するだけのゲームになって
苦しくなってゲームをやめてしまったのです。
よく考えれば、そこにはゲームという土台の上に立つだけの
現実と同じ社会が存在するのだから疲れるのも当たり前だよね
その事を ” わかってはいた”が ” 理解はしていなかった”のが
最大の間違いだったのかな。
思い返せば、あの頃は楽しかったが、うつの傾向は非常に不安定でもあった
そこに結びつくのか?と言われれば、自信をもってそうだねとは言えませんが
たぶん、良いことではなかったんじゃないかなぁ?と今は思います。
アニメをよく見るようになりました
ドラマも見るようになりましたが
ボクには現実的で社会問題を投げかけることの多いドラマよりも
非現実な世界だったりするアニメのほうが好きです。
最近、最終回を終えたドラマ
3年A組 はとてもおもしろく毎週楽しみにしていたけど終わっちゃいましたね
3Aロスとか世間では言われていますが、それはホントもう3Aロスです!w
毎週楽しみにしてたものがなくなるって、寂しいですね
いまでも、毎週の日曜日が楽しみな気がしてなりませんw
ちょっと過去話とはズレてしまいましたね!
だってほら、旬とかってあるでしょ?
アニメはいいものです。
おおよそカッコイイキャラやかわいいキャラが
困難に立ち向かっていくその姿は、わずかばかりの勇気をくれます
もちろん、日常系やギャグアニメなど困難に出会うこともないアニメありますが
こちらは、少しのストレスを発散させてくれる
でもボクはストーリーがある程度しっかりしてほうが好きではありますね
いろいろ考えるシーンなんかもありますが、
つまるところ結局はアニメが作る世界においての自分の見識にすぎず
社会的な場で話し合うことはありません
そういう人はいるのでしょうけど、ボクは自分の中で完結させて満足ですね
アニメやマンガ、小説なんかもそうでしょうけど
さまざまな憶測や思考、感情の変化をもたらしてくれますが
そこは社会の場ではないので自己完結できるって点は
うつ病にはいいのかな?なんて思っていたりしますが、
みなさんはどうなんでしょうかね?
キッカケはふと立ち寄ったホビーショップからでした
そもそもホビーショップに立ち寄ることが、ふつーは、なかなかないので
ほんとに ” 魔が差した” に近いとも言えるかもですねw
もともとガンダムは好きだったので
ガンダム系のプラモデルをみて、
「あっこれボクが昔好きだったやつだ!」と昔を思い出し
小学生以来のプラモデルを買うことにしました。
とてもワクワクしてましたねw
意味もなく、まだ封も切ってないプラモデルのパッケージを
家族に見せびらかしてました
ホント子供ですよねw
でもこういう喜び方はうつにはいいと思うのですよ?w
最初はただ作って、飾って、たまに見てニヤニヤする程度でしたが
そのうち物足りなくなり、プラモデルを加工したり塗装したり
新たに追加のパーツなどを別途購入したり
もちろん、制作に必要なツールも揃えたりと、いろいろやってます
そうした経験をへて、いろいろな ” ものづくり ”に触れていくようになりました。
粘土を使った創作、これまたふと立ち寄った手芸店で出会ったレジンクラフト
ペンタブを利用したいわゆるお絵かき、工芸ではわりと有名だと思うガラス玉細工
ほんとにいろいろなものを体験してきました
ガンプラをキッカケに ” ものづくりへ ”
心療内科の先生にもいわれましたけど、陶芸とか手を使ったなにかを作るのは
うつにもいいとおっしゃられていました。
なにかに集中し、時間を忘れるほどに没頭する
それはネットゲームも同じだと思っていた
けれどそこには、些細なすれ違いが起こっていたってことは間違いなかった気がする
いまは、ネットゲームをしているときよりも健全で充実している
ここまで来て、先生の言った ” 陶芸はいい ”って意味がようやく理解できた気がした
わかってはいたけど、
” わかっていることと、理解していることでは意味がまるでちがう ”のだと。
明日作るガンプラはどんな風に仕上げようかなー?
明日作るレジンアクセサリーはどんな飾り気にしようかなー?
楽しみは楽しみとして、今日のボクを元気にしてくれます。