プラモデルに使ってる道具(1)
今回はボクがプラモデルを作る際に利用しているアイテム達を紹介します。
うん。
なんていうかね。金土日と体調がよくなくって、
ブログを含むなにもかもが進展してないっていうねw
特にアイテムのレビューとかじゃないんですけど
こんなの使ってるよー!な感じ。
1.ニッパー
プロアマ問わず誰でも持っている品ですね!
ボクはあんまりニッパーにこだわりがなく、2本しかもってません。
切断面が綺麗なニッパー(左)と、綺麗にならないニッパー(右)です。
ミネシマ Premium 薄刃ニッパー
左側の黒いニッパーは表面処理が必要な時に使います。
ランナーからパーツを切り離した後、2度目の切り離しの時しか使いません。
切断面が結構ツルツルになるので楽しいですね!
2、3回ヤスリがけをする程度でさらに綺麗に仕上がるので楽です
この手のニッパーは必要!
ちまたでは、アルティメットニッパーが、かなりおすすめされていますね
ボクのはそれより大分安いですが、特に不満はないです
ミネシマ ベビーニッパー
右側の緑のニッパーは安物ですが、主にランナーからパーツの切り出しに使うかな
また、表面処理の必要じゃない部分
加工の際にバシバシ切っていきたい時などに使います。
使い方が雑なのもあるけど、用途が用途だけに刃こぼれはしてしまう
消耗品と同じ感じ。
2.ヤスリとホルダー
タイラー400
ヤスリホルダー うちでは一番この子が使われています。
写真にはないですが、丸面はスポンジヤスリや紙やすりを切ってそのまま使います
平面はこのようなホルダーに両面テープで紙やすりをくっつけて使用。
ガンプラは主に1/144サイズを作っているので、大きいホルダーは使いにくく
こちら手頃なサイズ。
また底面がわずかに湾曲しているので、ミスってエッジを丸くする事故も少ないため
まぁまぁ気に入ってます。
他にも、神ヤス、リタスティックなどありますが、
平面に関しては、大体タイラーで終わりますw
3.スジ彫り
スジ彫り専用アイテム
以前は、デザインナイフを使っていましたが、今はスジ彫り用アイテムも増えてきた。
先に購入したのは、ラインチゼルそこからBMCタガネ
ラインチゼル 0.2~2mm スジ彫りアイテムとしては安いので何本か買いましたね~
大工さんのカンナのような返し刃みたいになっているのでガリガリ削れる
思ったより削れるので、直線を掘る場合はまだ出番があります。
BMCタガネ 0.15~0.3mm ラインチゼルが削るのに対し、BMCタガネは添えるタイプ
いやぁこれ使うと便利すぎて、スジボリアイテムはこれだけでいいかなーって感じ
” 掘る ” のではなく ” 添えるだけで掘れてる ” って感覚。曲面も簡単に掘れちゃう!
みんながこれを勧める理由がよくわかります。
なを、ちょっとお高い。
4.デザインナイフ、ハンドドリル
タミヤ モデラーズナイフ
なんと言ってもデザインナイフですね。
これさえあればガンプラ作りには困らない!ってほど便利
パーツの整形、表面処理、カンナがけ、スジボリ、リーマー代わり なんでもござれ!
購入の際は ” 替刃 ” が別途売られているタイプか注意しましょう。
使い捨てタイプのがあったりしますので(´・ω・`)
タミヤ 精密ピンバイス&ドリルセット
ただ、穴は掘れないので、ハンドドリルも必要ですねって感じ?(´・ω・`)
バーニアに穴あけしたり、浅めに彫ってディティールにするもよし。
加工したパーツを真鍮などでつなぐための穴あけとしても。
5.ねりけし、ニードル、精密のこぎり
ねりけし(ねりゴム)用途は2通り
プラスチック表面についた削りカスなどのゴミを除去するのに便利。
塗装の際、細かな凹み部分など、塗りたくない部分を保護するのに使う。
写真のデッサン用のちょっとお高いねりけしですが、100円の安いのでいい。
ウェーブ HG カービングニードル
ニードルは今はもうあまり出番がない。
BMCタガネに変わる前は、スジボリのガイド線を引くのに便利だった
ガイドテープ等を貼ったあとに、境界線を何度かなぞると凹みが出来、
そのあとラインチゼルやデザインナイフの裏側でスジボリをしてた
あんまり便利ではなかった気がするw
タミヤ 精密ノコギリ エッチング製
精密のこぎり パーツを分割するのに大変便利。
一時期品薄だったみたいだけど、現在はどこでも売っているみたい。
普段の作業では使わないけど、大きく改修したり改造したりする時は
大いに役立つ便利アイテムになる。
つづく。(かも?w