HG 1/144 ジム

HGUC 1/144 ジム

ファーストガンダムと同じくらい有名な量産機であるジム
キットを間近で見たことがない人は
正直、これを買うのにためらうんじゃないかと思いますｗ

だって劇中では、ほぼいいとこはないし
ダサいし、プロポーションもよくない！
これ買うなら他の買ったほうが･･･そう思われるんじゃないかと思います。が！

 

どうでしょうこれ。
(合わせ目消しがとても甘かったようですがｗ)
キットの状態だと白色の部分が緑色っぽい？薄い水色の成型色です
ですが、塗装してみれば
おっ これ案外いけるんじゃね！？ と思う感じになりませんか？

まぁ、ならない人はならないでしょうけどｗ

ディティールの追加はなしで、もとからあるモールド
溝部分を彫り直しただけですので
塗装が出来る方はおおよそこの見た目にできると思います
HGUC 20番ということで、合わせ目は結構ありますが
わりかし消しやすい位置にできるので、
合わせ目消しの作業はそんなに苦行にはならないと思います

バックパック(ランドセル)は、黒基調で塗る方もいますが
今回は同じ成型色と同色で塗り上げてみました
ふくらはぎの丸みは、流石に年代を感じる丸め方ですねｗ
前回紹介したRX78ガンダムとは丸みの形状が違うのがわかります

背面を見たときに思ったんですが、
ゲーム版 サイドストーリーズに収録されている
ジム風にしたらカッコイイんじゃないか？
と思ったりしましたが、基本的なカラーリング、ディティールのみになりました
そのうちサイドストーリーズ版ジムも作ってみたいですね

もともと、このジムは ” 思いついた塗り方を試してみよう”
という自己完結企画によって、購入制作されているので
あっちこっちはいじってないっていうのもあるです

白い部分がテストしたところで、塗りは
黒サフ＞ブラック＞スターブライトシルバー＞光沢クリア＞
＞クリアホワイト(混色)数回＞クリア
陰影が強くなった気がしますが、
発色はそんな良くなってない気が･･･意味なかった！ｗ

まぁ･･･実勢価格が 500円前後ということで作りやすく再挑戦しやすい
またスジボリやプロポーション変更、合わせ目消しと
基本的な技能を伸ばすための教材としては、
コストパフォーマンスに優れていると言えます

武装は、単一色に整形されたビームサーベルと、モナカ割のビームスプレーガン
ちょっと頼りない感じで、ビームライフルくらい持たせたいけど
原作でもビームライフルはもってないので･･･

この弱そうなところも、量産機感満載なところも
作ってしまえば、雰囲気あるしいいんじゃないかな！って結論にｗ

また、量産機である。弱そうである。ということから
ダメージ表現やウェザリングなどが
余計に映えるって点もあるんじゃないかと思います

あっ言い忘れてましたが、目の部分？カメラの部分？
緑色のクリアパーツですが
表面に光沢クリア
裏側にクレオスのシャインシルバー (表側)その上にシルバー(裏側)塗ってますので
若干？テカリが映えてる気がしますね！

どうでしょうジム。買ってみたくなりませんか？ｗ
検索にかければ思ったよりもカッコイイジムが沢山でてくるので
興味があれば見てみて、見識を改めて見るのもいいと思います！



 

ガンプラ HGUC 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム) 色分け済みプラモデル