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クラフト系なんてなかったんや! 再始動しようかと考え中

初心者の 知っておきたいレジン液

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レジンアクセサリーに興味はあるんだけど
機材や材料ってなにがいるのかなぁ?
いくら位かかるんだろう?

そんな方はいませんか!?

今回はそんな疑問に初心者ながらのボクがおこたえしちゃいます!
一通りなにが必要なのか?をまとめると

1.レジン液  必須です、今回はこれについて説明します
2.UVライト できればほしいところ
  太陽光   自然の太陽光を使うこともできます ただし条件などがあります

この2点はしっかり覚えましょう
そしてあればいいものをいくつか

3.着色剤  着色方法はいろいろありますので今後の記事にしようと思います
4.蓄光   キラキラするラメやブリオン、クラッシュ、ホロなどのアクセント材
5.チャーム 型枠であったり、大きめのアクセント材

などなどありますが、最低1番2番があれば全然体験することはできます
じゃあ1番から、レジン液ってどこで手に入れていくらくらいするの?
そんなところから始めましょう!

 

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100均レジン液

100均で売っているレジン液です。
まずはレジンに触れてみたい!
体験してみたい!
ちょっとだけやってみたい!
という方にはオススメです

価格は税込みで1本4グラムおおよそ 108円
色もクリア(透明から) 赤青黄色黒白ピンク紫と種類があり
どれも 税込み 108円!
続けていくかわからない!
とにかく安いところからはじめたい!という人はうってつけですね

ただ、大きなマイナス点もそれなりにあります。
匂いが非常にきつい
気泡を抜くのが大変
経年劣化(1年程度)による白色化、または黄色化する
夏場の暑い時期に溶け出す(溶解する)
4グラム~5グラムのチューブで売っているがコスパが悪い※後述
などなどが報告されていたりします。

販売価格
容量    4~5グラム ※おおよそ4グラムが主流
価格    108円
価格2   1340円 ※50グラム購入時価
グラム単価 27円 ※50グラム基準

 

KIYOHARA Craft Gallery UVクラフトレジン液 55g UVR55G

KIYOHARA Craft Gallery UVクラフトレジン液 55g UVR55G

 

KIYOHARA Craft Gallery 

こちら、ボクも愛用しているタイプで価格は割高です
大手手芸店でも多く扱っている品で、それなりに信用度が高いみたいですね
レジン液を比較する際には必ずといっていいほど取り上げられるメジャーな品です

匂いはそれなりにあり、換気したほうがいいかなってところ
まぁ、もともとレジンには中毒性があるので
どのレジン液を使っても換気はしてください。

特徴としては
硬化時にヒケが少ない。(固形化する際にへこまない)
粘土が高く、大雑把な塗ではみ出にくく使いやすい面がある
逆にベトベト感がわりと強めなので、スキマを埋めるような細かい作業は難しい

販売価格
容量     5~500グラム
定価    3132円 ※55グラム
ネット価格 1613円 ※55グラム
店舗価格  手芸店で買うと定価の2割引くらいの価格で売っており割高です
グラム単価 29円  ※50グラム基準

PADICO パジコ UV-LEDレジン 星の雫ハードタイプ 詰替用 100g

PADICO パジコ UV-LEDレジン 星の雫ハードタイプ 詰替用 100g

 

PADICO(パジコ) 星の雫 

きれいなレジン生成ができると噂の星の雫
動画でも要所要所で使用されていることが多い品ですね
透明度はKIYOHARA社製よりも確実に上ですが、
お高いのでここぞという時に使用するのが良さそう

特徴としては
硬化時にヒケが少ない。(固形化する際にへこまない)
粘土が低く、細かい部分をつまようじで突かなくても入っていきやすい
逆に、ふんわり盛るような作業には向いてない

販売価格
容量        25~500グラム
定価     1620円 ※25グラム
ネット価格   1004円 ※25グラム
店舗価格   手芸店ではほぼ定価で売っているのしか見たことがありません
グラム単価  40円  ※50グラム基準 ※25gx2計算なので割高 100gであれば25円
グラム単価2 31円  ※50グラム基準 ※60グラム販売価格のおおよそのグラム単価

 

ケミテック クラフトアレンジ UVレジン液 ハイブリッド クリア 65g
 

ケミテック クラフトアレンジ UVレジン液 

こちらコスパはかなり良い品になります
お高いものと比べると、材料が違うのか匂いがきつかったり
レジンアレルギーの発症頻度が少し高かったりするみたいです。
ボクは体に合わないので使用をすぐにやめてしまいました

特徴としては
良くも悪くもスタンダードな性能、粘度
硬化時にヒケがでる。(固形化する際にへこむ、形状が変化する)のでケアが必要
小さな部屋であれば充満するほど匂いが強い
ちょっと硬化時間が長いようです
コスパは最強の部類

 販売価格
容量    65グラム
定価    オープン価格
ネット価格 899円 ※65グラム
店舗価格  お店では取り扱っていない
グラム単価 14円  ※50グラム基準

 

リュミエラ UVクラフトレジン液

 最近?なんだか売れ行きがいいらしいリュミエラ
粘度も、さらさら(ソフト)、スタンダード、ぷっくり(ハード)と3種類あります
こちらは使用したことがないため詳細は控えておきますが、
匂いがすっごいらしいです
ほかには硬化時間を長めにとらないと、
表面がツルツルにならないというレビューがちらほらあります 
でも、こちらもお安いのでお買い求めしやすいんじゃないかなーと。

販売価格
容量    65グラム
定価    オープン価格
ネット価格 999円 ※65グラム
店舗価格  ネット販売のみ
グラム単価 15円  ※50グラム基準


 
売店
KIYOHARA  手芸店販売 あり / ネット販売 あり / グラム単価 29円
パジコ    手芸店販売 あり / ネット販売 あり / グラム単価 31円
ケミテック  手芸店販売 なし / ネット販売 あり  / グラム単価 14円
リュミエラ   手芸店販売 なし / ネット販売 あり  / グラム単価 15円
100均     100円ショップのみの取り扱い    / グラム単価 27円

こしてみると 100均のレジン液はコスパが悪いことがわかります
またマイナス面も強いので使い続けるなら100均以外が良いのかな
もちろん、入門用として触ってみたいかたは、全然100均レジンでいいと思います
大容量でコスパがいいものを買っても、そのあと使う機会がないのであれば
それはただ単純に ” もったいない ” ですからね!



 ほかにも、カラーレジン液なんかもありますが、
着色用と割り切った方がいいかもしれません
なんせ1本2グラム入りのカラーセット10本入り(20グラム)で
軽く2000円を超えてきますのでw

カラーレジン液は100均にも売っているので
コスパはそちらのがいいかもしれませんね!

レジン選びは大切です。
一見どれも同じようなレジン液ですが、
さらさらだったりべたべただったり、臭わなかったり臭ったり、
体に合わないレジン液を使い続けると、
レジンアレルギーで顔が腫れ上がったりもします。

今回は導入、初心者向けなので主にコストパフォーマンスに焦点をあわせましたが
まずは体験してみてから、
あっ面白いなっ 続けてみようかなっ! って方の力にもなれれば幸いです。